焼きたての厚焼き玉子を切り分ける
Est. 大正末期 築地 場外市場
Tsukiji · Marutake

厚 焼 き 玉 子 焼 き
大正末期 創業

一 品 一 鍋

毎朝三時、
鉄鍋の上で生まれる一本。

鰹節と昆布で引いた出汁に、選び抜いた卵を割り入れ、ほのかな甘さを添える。職人が長年の指先で重ねた幾層が、ふくよかな黄金の一本となる。築地の朝に、百年変わらぬ仕事。

Shinagaki · 品 書

お 品 書 き

  • 厚焼き玉子焼
    其 の 一
    Atsuyaki Tamagoyaki

    鰹と昆布の一番出汁、卵、ひとさじの砂糖。鉄鍋で幾重にも重ね、しっとりと甘く、口の中でほろりと解ける一本。創業より変わらぬ仕立て。

  • 串 玉
    其 の 二
    Kushi-tama

    焼きたての厚焼きを一切れ、竹串に。場外の朝、湯気を立てたまま立ち食いで頬張る — 築地に来た者だけの小さな贅沢。

  • 玉子棒鮨
    其 の 三
    Tamago Bō-zushi

    丸武の玉子で酢飯をくるみ、海苔の帯を一文字に結ぶ。手土産にも、夕餉の一品にも。冷めて尚、出汁の香りが立つ。

丸武
Since 大正末期
百年の手焼き

大正の末、築地の朝市に小さな鍋を据えてからおよそ百年。丸武の玉子焼は、四代にわたる職人の手によって、今もひと鍋ずつ焼き上げられている。

店主の家からは、テレビディレクター 伊藤輝夫(テリー伊藤)が育った。幼き日に嗅いだ出汁と砂糖の香りは、店の暖簾とともに今も変わらぬまま、場外の朝に立ち上っている。

毎朝三時、まだ暗い厨房に火が入る。職人が黙々と鍋を返し、夜明けとともに、湯気を立てた一本が店先に並ぶ。派手な仕掛けは要らない。卵と出汁、そして手の記憶だけがあればよい。

Access · 御 案 内

お 運 び の 御 案 内

所 在 地

東京都中央区
築地 四丁目 十番 十号

築地場外市場内

営 業 時 間
月 — 土
4:00 — 14:30
日 曜
8:30 — 14:00
定 休
一月 ・ 八月 休業
お問い合わせ・地図
Map & Links — 地図・外部リンク

築地市場駅 徒歩 約三分 ・ 新富町駅 徒歩 約五分。場外の朝、湯気の立つ一本をどうぞ。